• 仕事の流れ

お客様とのきめ細かなコミュニケーションを大切に業務を進めてまいります。
設計契約を前提とした、設計・監理・工事管理・竣工・引渡しまでの業務の流れをご説明します。さらに詳しい資料をご希望のお客様は、直接メール(info@tac88.co.jp)にてお問い合せください。
初対面 第1回の相談では、TAC88事務所、またはお客様のご自宅で、お互いの住宅やライフスタイルに関することなどを気軽に話し合い、住宅設計に関する計画や期待などをお聞きします。 初対面イメージ
構想打合せ 土地探しからというお客様には、そのお手伝いから承ります。候補に上がっている土地がどんな場所か、建物を建てる上での注意すべきことや、どのような法的規制があるかなど、お客様の立場に立った適切なアドバイスを提供します。また、狭小・変形敷地などであっても、良いデザインができる可能性は十分にあります。
この時点で土地が決まっており、時期が決まっていれば、敷地の条件等を伺い、現地の調査・建築基準法のチェックに入ります。
構想打合せイメージ
設計案の提出 お客様からお聞きした設計条件・ご家族のライフスタイルなどを把握し、予算希望にかなう簡単なプランを作成します。
この段階で平面図や立面図だけでなく、ある程度のボリュームが分かる敷地模型(特に敷地などに高低差がある場合など)を作成し、デザインのチェックを行います。
設計案の提出イメージ
基本設計 設計案をもとにお客様と話し合い、提案と検討を繰り返します。このような模型・プランのフィードバックを繰り返しながら、基本設計(平面・立面・断面・配置計画)と予算の概略を決定します。基本設計と概算予算が決まるまでに、少なくても3ヶ月が必要になります。 基本設計イメージ
建築確認申請業務 基本設計が決定するとそれに基づいて、行政機関・民間機関へ建築確認の申請を行います。建物を建築する場合、その計画が建物の敷地・構造・設備などの技術的基準などが、建築基準法・都市計画法・消防法などその他多くの法令に適しているかどうかを、事前に行政機関・民間機関の確認を取る必要があります。確認申請をしなければ、工事を着工することがで出来ません。この申請期間には3~4週間必要になります。 建築確認申請業務イメージ

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実施設計 ここから詳細図面(工事を施工会社に発注するための設計図書)の作成になります。各部の仕上げ(天井・壁・床)・収納家具の位置や方法・ドアのデザイン・キッチン廻り・各種設備機器・空調・照明のコンセント位置にはじまる、それぞれの詳細などをサンプルやカタログを用いて具体的に話し合いの確認をしながら決めて行きます。こうして出来上がった図面により建物全体の構想が見えてきます。 実施設計イメージ
工事費見積 実施設計図面を施工会社に渡し、工事費の見積を行います。 工事費見積イメージ
見積調整 ・1社を指名して見積を行う。
・オープンシステムを採用、複数を指名し、相見積を行う。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、プロジェクト毎にお客様とご相談の上、決めて行きます。
予算調整/図面変更 工事費とお支払い条件、そして工期をよく確認してください。近隣対策も済み、いよいよ地鎮祭です。参加者は、施主、設計者、施工会社です。住宅レベルなら簡単なもので十分です。 地鎮祭イメージ
工事契約・着工 工事中はISO9001主任審査員でもあるTAC88が、頻繁に現場へ足を運び、図面どおりに施工されているかを細かくチェックします。上棟式はお客様のご要望があった場合のみ執り行ないます。
工程内検査上棟 竣工物件をお客様に見てもらい(施主検査)、いよいよ引渡しとなります。施主検査は設計図と照らし合わせて同じかどうか確認するもので、ここでの変更は別途発注となりコストがかかります。ご注意ください。
竣工・引渡

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